多読と受験 多読で受験 入試問題全訳プロジェクト! ブログと同時掲載

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[提案] 6214. 多読と受験 多読で受験 入試問題全訳プロジェクト! ブログと同時掲載

ユーザ名(Username): さかい@tadoku.org
日時: 2010/8/17(22:39)

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受験といっても、高校入試やTOEICのことではなく、大学入試のことなのですが、
先日の相談会(実際にはブレーン・ストーミング)で、
2010年の大学入試に使われた長文問題を全訳して、受験生が読めるようにしようと
大田桜台高校のスズキトオルさんとわたしで意見が一致しました。

どうしてそんなものがいるのか?

そして、一体どうやって全訳を集めるのか?

***********************************

話せば長くなりますが、そしてどんなに長くなろうと大学入試に多読で立ち向かう
場合は避けて通れない話なので、いつか書きますが、いまはブログの種も
ずいぶん溜まっているので、ごく簡単に・・・

要するに、背景のわかっている文章、自分で考えたことのある内容の文章は
とてもわかりやすいのです。

相談会で「そふぃ」さんが語った「大局観」の話はきわめてこれに近いと
思われました。

  (そふぃさんは多読で大局観を鍛えるという話だったろうと思いますが、
  いわば「ずる」をして大局観をつけるのが、わたしの考えたドーピングです。)

また、スズキトオルさんから論理的思考力をつけるという話が出てきました。

わたしは以前から、大学の英語の先生がどんな論説文を問題に出したがるか
それを知るには各大学の最新の長文問題をたくさん読むのがいいと、
考えていました。

  (たとえば、英語の長文問題には言語学、環境、哲学、科学論、比較社会論
   などの話題がきわめて多いのです。相当偏っています。)

その上、上のそふぃさんの「大局観」のこと、スズキトオルさんの論理的思考力を
(論理的思考に慣れていない生徒に)つけさせることを聞いているうちに、
この三つを同時にドーピングするには、

  最新の長文問題を 日本語で たくさん

読むのがいいだろうと考えました。

この点にスズキトオルさんも賛成してくださって、生まれたのが

  入試問題全訳プロジェクト

なのであります! Tada!!

実は通称赤本など、過去問を集めた本の全訳を読む手もあるわけです。
けれども、スズキトオルさんもひどい和訳だというし、そふぃさんもそう言うし、
思い出してみれば甥のSくんもたしかそう言っていたので、
多読仲間で全訳をしてしまおう、
それをwikiで公開しようということになったのです。

そういうわけですから、たとえば次のサイトを参考に、
みなさん、どしどし全訳をお願いします。
できあがったらどんどん送ってください。

http://www.toshin.com/nyushi/?sem=nyushi_g_4181

なお、あとでスズキトオルさんから英語の先生への呼びかけも記事にしますが、
あくまで 内容の理解や論理の構造を受験生にのぞき見てもらうためなので、

  決して正確な英文和訳を心がけないでください!

英語の勉強のための全訳ではありません。
長文問題の傾向を知って、大局観を得るためのドーピングです!
したがって、みなさんがこのプロジェクトに協力してくださる場合も、
英文和訳としての出来ではなく、論理の運びがわかりやすいかどうかを
心がけてほしいと思っています。

けれどもそれはそんなにわかりやすくないでしょう。
すでに全訳をはじめた英語の先生がいるので、そういう人の全訳を参考に、
わたしがどんな全訳がこの種のドーピングに適当と思われるか、
具体的に説明していきます。

みなさんからも意見や感想を歓迎します!

それでは、またまた出たとんでもない話・・・ この先どうなることか・・・

お楽しみに!

(いつかは 英作文についても、多読的英作文、多読的自由英作文を
 ネット上で実演したいものです・・・!)


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6215. Re: 多読と受験 多読で受験 入試問題全訳プロジェクト! ブログと同時掲載

ユーザ名(Username): ひまぞ
日時: 2010/8/17(23:58)

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あくまで個人的な経験からの意見なのですが。

こなれていない英文の和訳を読んで理解していくからこそ
わからない部分はわからないままで、ひたすら他も読んでいく中で
自分なりの答えにあたるからこそ
英文なしで背景からだけでも読み解けるようになるんだと思うんです。

他人が解釈してあげるところまでお膳立てをしてしまったら
その生徒なりの捉え方ができなくなってしまって
それって多読的英語感を英文から直に得るのではなくて
英文解釈を読んで、原語感を捉えた気になる感じになってしまいませんか?

自分で傾向をつかんだと思えるから応用も利くのだし
こなれていない変てこりんな日本語だからこそ
その先に英語が透けてみえてくるんだと
今ちょっと英語が読めるようになってから思うんです。

全訳プロジェクトで勉強になるのは全訳した人であって
読む学生ではないと思います。
長文問題の背景知識として参考になりそうな文献を
英語でも日本語でもいいから集めてあげるくらいまでは
いいかもしれませんが、この長文にはこれが参考文献と
名言してしまったら、多読的ではなくなってしまうかと・・・。

立ち上げたばかりのプロジェクトに水を差すようですが
どうすればその人が自ら考える思考を身につけられるのか
そこをサポートしていく必要があると思うんです。


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6216. Re: 多読と受験 多読で受験 入試問題全訳プロジェクト! ブログと同時掲載

ユーザ名(Username): 近眼の独眼龍
日時: 2010/8/18(12:05)

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ひまぞさん、独眼龍です、こんにちは

今回のプロジェクト、あくまで入試ドーピング用のドーピング剤
製作プロジェクトなんですよね? 私の理解はそうです。

目的は、入試(の長文問題)の題材、論理の持って行き方などの
傾向をつかむことであって、このドーピング剤で問題を解くわけ
ではないとの理解です。

英語を獲得するなんてことは、とりあえず横に置いておいて、
ともかく入試を突破するために、短期間で結果をだすことが
求められている。

とすれば、意味のあるプロジェクトだと思いますが。

もちろん、ドーピングですから、連用は禁物。短い期間
服用して、さっさと入試を突破してしまわねば。

なお、ドーピング剤を長期に服用することは、害がありますが、
ドーピング剤を作成する側にはあまり害はないでしょうし、
いろいろ研究できたり、いいこともあるかもしれませんね。

いかがでしょうか?

 ※もっとも、私はドーピング剤を服用する気も必要もないのは
  もちろん、製作する能力もないので、このプロジェクトの
  部外者なんですが。

ではでは


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6217. Re: 多読と受験 多読で受験 入試問題全訳プロジェクト! ブログと同時掲載

ユーザ名(Username): いづこ
日時: 2010/8/19(00:37)

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いづこです。

全訳プロジェクトは、大学入試の話ですが、
高校入試の話にしまして、恐縮です。

今年度の愛知県公立高校の英語の入試問題長文3題中の1題、テーマは「温度」でした。
人間が温度を数値的に正しく(温度計で)測るようになるまでの歴史と、摂氏と華氏を説明する話)

小問のひとつは、英文中に換算公式が示されていて、
「水は摂氏では100℃で沸騰するが、それは華氏では( )度である(英語)」の
( )に入る数値を5択で選ぶものでした。

換算公式には、5分の9なんていう係数がはいりますよね。
これにかけるのは100なので、落ち着いて約分すれば難しい計算ではないですが、
数学に苦手感を持っている子は、あわてたと思います。(捨てたかも。)

理科では習わないそうです。知らなかった子がほとんどだったようです。
私は、中3の頃には知っていたと思いますが、それはまずまちがいなく、マンガで得た知識です。
 

また、 
高校生のレッスンで、英語の参考書に、「古代ローマでどうのこうの・・・」と、
世界史でやるような文章がでてきたことがありました。
その内容を知らないとさっぱり???だろうなーと思いました。
聞いてみたら、彼女の高校は、いっとき話題になった「世界史未履修」でした。

しかし私も、むかーし、高校で世界史は履修はしたものの、最悪に苦手だったはず。
なんで知っていることのような気がするのか、と考えて見るに、
やはりこれも、マンガで得た知識だな、と思いあたりました。
 
 
>要するに、背景のわかっている文章、自分で考えたことのある内容の文章は
>とてもわかりやすいのです。 

・・・とおっしゃること、とてもよくわかります。

>また、スズキトオルさんから論理的思考力をつけるという話が出てきました。

私は相手にしている中心層が中学生なので、
「論理的思考力」とまでいかずとも、「知的に自分で論理を追える力」くらいでいいのですが
(同じ?笑)
本当にそうだと思います。
 
 
酒井先生も、スズキトオル先生も、
正確な英文和訳でなく
論理の運びがわかりやすいかどうか、
読みやすい文章か、
を重要なポイント、とされていますが、

生来の怠け者の私としては、
いくらドーピングでも、
せっかくwikiにたくさん?のドーピング和訳を示してもらえてあっても
「(題材が)おもしろく」ないと、やはり続けて読む気にならないかもしれない、と思ってしまいます。
また、せっかく読んでも、頭に入らないかもしれないとも思います。
 
いえ、私を基準に考えてはいけませんね!
「受験生」なら、ちゃんとドーピングしますよね。きっと。
 
 
本当は、英語以外の教科で楽しく学んでおけるといいのに!
(または本やマンガをたくさん読む。笑)

全訳プロジェクトで、どなたかが作られた日本語の文章を読んでいろいろな背景知識が得られ、
論理的思考力がつくなら、それはすばらしいこと!
他の教科をまじめにまともに履修するより、そうやって「勉強」したかったなあと思ったりします。


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[提案] 6218. 【PDF】2010 年度大学入試センター試験 解説 <英語(筆記)>

ユーザ名(Username): ミグ
日時: 2010/8/19(22:46)

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こんばんは、酒井先生、みなさん。

>そして、一体どうやって全訳を集めるのか?

・大学入試問題過去問データベース | 予備校の東進ドットコム
[url:http://www.toshin.com/nyushi/?sem=nyushi_g_4181]
に登録しなくても
・大学入試センター試験|解答速報2010|予備校の東進
[url:http://www.toshin.com/center/?sem=toshin_g_41]
の「英語」の「解説」をクリックすると
・2010 年度大学入試センター試験 解説 <英語(筆記)>
[url:http://www.toshin.com/center/pdf/kaisetsu/eigo_k.pdf]
で全訳を見ることができ、PDFファイルでダウンロードできます。
かなり酷い全訳です!!

まずは受験者最大のセンター試験から俎上に載せるべきではないかと
思います。
センター試験の出典に関しては英検と似た傾向があるという噂を聞い
たことがあります。
英文読解問題の出典は公開されていませんし、もしかしたら全訳の校閲
から何か見えてくるかもしれません。

では


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6219. Re: 多読と受験 多読で受験 入試問題全訳プロジェクト! ブログと同時掲載

ユーザ名(Username): たかぽん。
日時: 2010/8/20(02:00)

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こんばんは。たかぽんです。
投稿内容、または、私が投稿すること自体が不適切でしたら、削除してください。

入試問題の和訳を読むといい、というのは、『試験に出る英単語』の森一郎先生とかも
早くからおっしゃってたことですね。

大学に入ってからも役に立つことだと思うので、「ドーピング」などと後ろめたい気持ちにならず、
やりたかったら大いにやればいいことではないかと思います。

とりあえず世間にある和訳を利用すれば十分だと思います。
「過去問」にこだわらなくても、たとえばZ会の問題集などを使ってもいいと思います。

「全訳プロジェクト」の良し悪しはわかりませんが、一般論として、多読実践者のみなさんが
翻訳に走るのは、あまり良い傾向ではないのではないかなー・・・という気が、ちょっとしています。
翻訳というのは、かなり難しい作業ですし、相当に英語を読めるようになった人がやらないと、
和訳頭に逆戻りする危険性も高いです。
多読実践者一般としては、やっぱり、英語を英語のまま楽しむのが、いいのではないかと。

「全訳プロジェクト」自体については、そうした和訳を利用したいという人もいるでしょうから、
面白い企画かもしれませんね。

ただ、私自身が受験生だったら、どうかな・・・。
受験生のとき、入試問題の日本語訳なんか読んでなかったですし、今でも、めんどくさくて読まないと思う。
英語だから「何が書いてあるのだろう?」と興味が湧いて読めますが、しょせん入試問題ですから内容は面白くない。
(あるいは、日本語になると面白くなくなる?) 日本語だと、どんなに素晴らしい翻訳でも、
1ページも読める自信がありません。まぁ、今の受験生の方々は勉強熱心なのかもしれませんが。。

むしろ、紹介するんだったら、今どきの問題を扱った面白くて読みやすい本(和書、翻訳書、洋書問わず)
の紹介のほうが参考になり、興味深く勉強できるような気がします。

(ちなみに、私の浪人時代の話。予備校はとても楽しくて、ためになりましたが、英語の先生に、
 夏休みの間は何をしたらいいですか?と訊いたら、辞書とか引かずに英語の本を読みなさい、と。
 どんな本を読んだらいいですか?と訊いたら、キミは文系志望だから、自然科学系の本を読んでみたら、と。
 というわけで、『日常の科学』とかいう本を読みました。ヨットはなぜ逆風の中を進めるのか、など、
 普段読んでるのと違う話で、面白かったです。)


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6223. Re: 多読と受験 多読で受験 入試問題全訳プロジェクト! ブログと同時掲載

ユーザ名(Username): みちる。。。
日時: 2010/8/21(03:18)

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こんばんは〜。

入試に出される英文って、どんな感じのものなんだろう。
それを知って安心したい。
傾向を知って参考にしたい。
という方もいるでしょうし、一つの試みとしては、やってみるのも面白いのでは
ないかなぁと思います。

やってみなければ、効果は分からないですものね。

でも、ひまぞさんも書かれていましたが、
読みにくいくらいの和訳で、なんだろうと英文を読み直したりして、
自分で文章と格闘してみて、あ、この文章はAはDであるということを
いいたくて、いろいろ例を挙げて説明しているんだとか、
気が付いていくという過程がある方が、
誰かの訳した分で、AはDである。例えば・・・、他の例では・・・、さらに・・・
と言う風に書かれているのさらっと読むよりも、論理思考は付くような
気がします。

それに、一回入試で冠詞や前置詞以外は「temperature」だったか、その一語
しか分からなくて、きっと温度に関する、たぶんなんか歴史的な話・・・・。
だけど、全く単語が分からない。とパニックになったことがあるので、
Z会の対訳シリーズとかで、英語で読んでみて、分からなければ照らし合わせ
ではなく、ざっと日本語を読んで、また英語を読んで、なんとなくでも
英語を見て、こんな感じの話らしいと分かるようになった方がいいような気が。

そう言う意味では、入試でよくでてくる作家の本とか、よくでてくるような
話題の文が載っている対訳本などの情報をいろいろ集めるというのは、
すごくよさそうな気がします。

英文が読めても答えられないなら、英語ではなく国語の問題のような気もするので、
しっかり現代文を学んだ方がいいかも。。

いずれにしても、受験生には、効果は分からないけれど一つの試みとして
やっていることや、いろいろな人が訳しているので信頼性にもばらつきがある
ことなど、フェアな視点からの注意は書いておいた方がいいのではないかという
気がします。

多読と訳することは、私の中ではまったく混乱はしないのですが、
英語を読むときに、訳しながら読む癖が全然なかったからかもしれません。
多読前に、英語を読むこと=日本語に訳することだったけど、多読で何とか
それから抜けられたという方には、訳すということは危なさがあるのかも。
英語を読むこと=(ときどき日本語の助けを借りながら)英語で読むこと
だったひとは、たぶん、全く混乱はないと思います。

「多読」に一般性ってあまりないのでは。いろんな人がいるから、
訳するのも、面白そうとやってみて、あわなければやめればいいし。

みんなばらばら、だから人の意見も参考にしたりしなかったりして、
好きに選んで、いろんなことをしてみたり、やめてみたり、
ひとりひとりが、自分の責任で好きに選べばいいのではないでしょうか。



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