[掲示板: ゆっくりじっくり、いろりばたの掲示板(仮称) -- 時刻: 2021/3/7(15:02)]
上へ
|
前へ
|
次へ
|
ここから後の返信を全て表示
|
引用して返信を書き込む
|
返信を書き込む
|
訂正する
|
削除する
730. Re: 続 誰も訊かないなら,質問させてください。
ユーザ名(Username): さかい@tadoku.org
日時: 2010/12/21(10:59)
------------------------------
主観の新茶さんへ
さかい@tadoku.orgです。
質問1項目ごとに、分けてお答えしますね。
> さかいさんへ,
> 主観の新茶です。
> では,質問させてください。
> さかいさんは,全部を読んでから,系統的に応答されるのではなく,読む順番に応答される場合も少なくないと思料されるので,以下のような順番で,質問してみました。途中からの質問の方が,通常,予想しやすい質問かとも思いますが,よろしくお願いします。どの質問も,非常に興味があります。元来,このような情報が明確に伝達されていると,どのように,このサイトを利用するかが,有効に,かつ,適切にできると思うのです。端的に,かつ,ある程度,詳細にわかりやすく,質問の趣旨と離れず,語っていただけると,幸いです。
最後の行、むずかしい注文ですね、
でも、ご主旨はわかります。
そのように心がけます。
>1 まず最初に
> 朝日新聞2010年11月4日の天声人語の記事は,次のようなものでした。さかいさんは,どうお考えですか。また,このtadoku.orgサイトは,どこにも,このような現代の重要な問題に対し,英語でどう読み解いていくかという発言がありませんね。私は,そう思います。それについては,どう思いますか。まず,英語で無理なのであるなら,日本語で話し合うことも,必要だと思いませんか。インターネット上だけで見ると,たわいのない会話が多いように見えますが,それでよいということなんですか。
> 「米国では,11月は,選挙の月だ。中略。茶会選挙(筆者注:Tea Party)として,将来に記憶されよう。怒れる白人中間層らによる茶会という草の根保守が,嵐を起こした。いわゆる小さな政府(筆者注:small government)を求め,オバマ政権が取り組む医療保険の改革さえ,社会主義と嫌う人たちだ。富豪になるのも,野垂れ死ぬのも,自分次第。政府は,かまってくれるな。そう考える人々には,納めた税金が,弱者や企業の救済に使われるのは,納得できない。米国の伝統的な自由は,ときに日本人の理解を超えて,激しい。」
* えーっと、この記事自体はぼくも聞いている話で、
「アメリカの保守的な人たちというのはそういうものなのか」
という程度の感想しか持ちません。
* 後半部分、こうした問題について
「英語でどう読み解くか」
そして
「英語または日本語でどう話し合うか」
という点については、たしかにこれまでこの村の掲示板では
話題になりませんでしたね。
これはちょうどタイミングのよい問題提起です。
ぼくが 「新しい旅立ちへ・・・」というブログ記事で
向かおうとしているのは、まさにそういう話題さえも
「多読的」に採り上げられないか、という提案です。
(ブログの中ではまだ展開していませんが、
一言だけ言及している「多読的精読」という話題です。)
* また、掲示板でも(まもなく新しくなります!)、
Skypeおしゃべり会でも、少しずつ抽象的な話もできるように
なるといいなと考えています。
たとえばすでにことばについては蘊蓄オフがあり、
次回からはミュージカルを語り尽くそうという企画です。
蘊蓄もミュージカルも、これまでの掲示板の話題から
すこし広がった話題と言えるでしょう。
この方向はみなさんの参加を得て、少しずつ推し進めて
いきたいと考えています。
もちろん絵本の魅力は汲めど尽きせぬものがあり、
児童書の奥深さはどんな論説文よりも底知れない場合があります。
けれども、村に集う人たちが暮らしのあらゆる場面で
日本語と外国語の両方で気持ちや考えを語り合えることは
外国語と母語の両方を身につけることの当然の結果であり
目標だと思われます。
そのために、日本語で話すことはすべて外国語でも!
というのが村の一つの目標です。
それでは、次の質問はまた次の投稿で・・・
In the meantime... Happy reading and listening!
▲返信元
▼返信